連日「商店街診断」に参加

大学院の実習では体験できなかったことが体験できたので、大変満足な「商店街診断」となりました。
お誘いいただいた先生には感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、大学院の実習で体験できなかったこととは「通行量調査」です。
よく交差点でカウンターをカチカチしているシーンを見かけますが、実習で体験する機会がなかったのです。よって、一度は経験しておきたいと考えていました。

そんな機会に恵まれ、しかも炎天下の外ではなく、室内で歩行者の通行量調査をさせていただきました。
単に人数をカウントするだけでなく、性別や年齢層などに分類するスタイルを経験しました。終日カウントを経験する中で、時間帯や曜日により顧客層や人数が大きく異なっていることも体感することができました。
近隣の競合店調査にも出かけ、客層の違いや品揃えの違いなど、様々な気づきが得られました。

マーケターとしてエスノグラフィを実施することがありますが、それとはまた違ったインサイトが得られたことがありがたかったです。
一方で立ったまま通行量調査を行っていたため、普段使わない筋肉が使われ、足がだるくなりました。これもよい経験になりました。

ランチは、近隣の人気豚肉料理店でトンテキ300gの定食をいただきました。やわらかく厚みのあるトンテキは食べ応え十分で、おいしくいただきました。
次にこのエリアにお邪魔した際は、トンカツを食べてみたいと思います。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。