ものづくりイノベーション研究会に参加しました

今回は設計図面、CAD/CAMがテーマでした。久しぶりにリアルとオンラインのハイブリッド型で開催されました。

本業で関わるお客様は3次元CADを皆さん利用されており、立体的に形状などを認識することができるため、図面の読み方を気にすることがありませんでした。

一方で、中小企業では2次元CADや設計図面が一般的とのことで、こちらの場合だと三面図から形状を認識する必要があることを学びました。また、設計図面に記入されている線や記号自体に意味を持たせているため、こちらを覚えていないと図面が読めないことも学びました。

父が現役時代に手書きや2次元CADを使って図面を書いていたりしたことを思い出しました。あの頃から今に至るまで中小企業の環境は、あまり変わっていないのかも知れないのだと感じました。

よく街中で黒くて丸い筒のようなものを持っている方を見かけますが、その中には設計図面などを入れて持ち運んでいるのかもしれないと思いました。今まではどちらかというと広告代理店の方がポスターなどを入れて、クライアントのところに向かっているのだと思っていたので、様々な用途があるのだと知りました。

次回は忘年会シーズンということなので、ハイブリッド型で開催されるのではないかと考えています。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。