観察に関するセミナーを受講しました

5回シリーズの3回目で観察がテーマでした。
これまで何冊かエスノグラフィーや行動観察に関する書籍を読んでいたり、実際に自分自身で観察をしてきたので興味を持って参加しました。

書棚を見てみると「現代エスノグラフィー: 新しいフィールドワークの理論と実践」や「エスノグラフィー入門 <現場>を質的研究する」などが並んでいました。
おぼろげに覚えている部分もありますが、流し読みでももう一度目を通してみたいと思います。

さて、今回のセミナーでは動画が多く使用されていました。別の研修やセミナーで見たことがあるものが多かったように思います。
動画が多く使われていたので、「裸で踊る男」も出てくるのかと思っていたら出てきませんでした。勝手にファーストフォロワーの存在に気づくことが大切だと解説されると思っていました。

これこそバイアスで、観察においてはバイアスの存在に気づいたうえで対処することが大切な旨が語られていました。

査読論文の指摘をいただいているので、早く寝て明日対応したいと思います。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。