テーマが「 ジョブ理論の実践的活用 」という内容で行われました。
ジョブ理論は読んでいましたが、講師の方の目線で読み解いた解説を聞きました。
専門領域に照らした解説が参考になりました。
また、章毎に中小企業の実情に照らすと、どのようになるかが解説されており、大変参考になりました。
後半はフリーディスカッションとなっており、諸先輩方の多面的な意見が参考になりました。
私の解釈では、
・プロダクトアウトではなく、マーケットインの発想
・エスノグラフィー等の手法で個に着目
・ジャーニーマップ等に時系列で表現
・上記で得られたインサイトを元にジョブを設定
・ジョブで課題を解決
といった手順を示した本だと考えています。
知識や経験が積み重なることで、新たな知見が得られるのだと感じました。
生憎の天候でしたが、参加してよかったと感じました。