先週の日経新聞に「広告費、ネット初の首位」という記事がでていました。
出典:日本経済新聞、2017年4月7日(金)、13面
マーケターとして、TV広告、ラジオ広告、新聞広告、雑誌広告とWeb広告を一通り経験してきた身としては、大変興味を持った記事でした。
記事によると
世界の広告市場に20年以上君臨したテレビが、ついに王座から陥落しそうだ。
(中略)
インターネット広告は2017年に2,000億ドルを突破して初の首位に立つ見通し。
だそうです。
4マス広告が、”マス”というだけあって、多数の不特定多数の人に広く網を投げていたのに対し、
ネット広告は、スマホ等に代表される”パーソナル”ディバイスに、個人属性を特定して一本釣りすることができる、
という違いがあります。
これは広告出稿者からすると、(1)誰が見ているのかわからない、(2)ターゲット外の人も見てしまう、(3)広告効果が測定できない、といった無駄が4マス広告にはあることに改めて気づかされます。
ネット広告は、(1)特定ターゲットだけが見ている、(2)ターゲット外の人は見ない、(3)広告効果が測定できるといった、4マス広告と比較した場合のメリットが際立ってきた結果が今回の記事なのだと思います。
私自身ほとんどTVを見なくなっているので、年齢層が若ければ若い程、よりこの傾向は強く出ていると思います。
今回は世界での調査結果のようですので、今年の電通さんの国内の結果発表が楽しみになりますね。
