診断実習と実務補習の違い

週末は全て実習漬けでしたが、今回の実習ではまた新しい経験ができていると感じます。
特に大学院の要請課程で体験する診断実習と、二次試験合格者が体験する実務補習は、似ているようで違うものなのだと気づかされました。

一番の違いはチームビルディングだと感じます。私達の場合は2年間同じメンバーと過ごすので、メンバーの得意不得意をよく知っていると思います。
一方、実務補習の場合は都度チームビルディングしなければならないところが違いだと思います。
互いに知っていることは、良いこともあれば、悪いこともあると感じます。甘えにならず、互いの成長につながる関係でいたいものです。

もちろん、一回の診断にかけることのできる時間も違います。この事が、メンバーとインストラクターの関係の違いなって出てくるのだと感じます。

残すところわずかなので、実習先企業の役に立つ提案を行えるよう、チームでまとめていきたいと思います。

今回のランチは大学院近くの中華料理屋さんで、八宝菜を楽しみました。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。