PMI Japan Festa 2024は、ハイブリッド開催になっていました。私は他の予定とかぶっていたのでオンラインから、アーカイブを事後に視聴しました。視聴後にアンケートに回答しすぐにPDU/ITC実践力ポイントが送られてきていました。
これらのセミナー企画・運営がボランティアで行われているというところが、特徴的だと感じています。このセミナー自体が一つのプロジェクトとして成立しており、それをPMPの資格を有している方々が実践しているというところが興味深いところでもあります。
さて、私個人でいうと、PMPの資格維持の一環でPDUをもらうためと、ITコーディネータの資格維持の一環でITC実践力ポイントをもらうために例年参加しています。夏のセミナーはマルチトラックで興味のあるものを視聴できることが特徴で、秋冬のFestaの方はシングルトラックで興味があってもなくても視聴するということろが特徴です。両方とも体験できる点もよいところだと感じています。
個人の嗜好に関係なく視聴できるFestaの方が、紙で読む新聞と同じで、興味関心が広がる感覚があります。
今回のコンテンツで面白かったのは、4つです。
・「デジタルとアナログの交差点」~JTCの事業会社でDXを行う為の道しるべ~
・意外と簡単ではない「やるべき事をやる」ということ
・手術室から踏み出す京のまちづくり
・ウェルビーイング経営~みんなが幸せなプロジェクトの進め方~
今回の内容だと医療関係のスピーカーが多かったのですが、京都での取り組みは興味深かったです。社交ダンスのプロの方のお話も興味深く、安定の前野先生のコンテンツも面白かったです。仕事に関係している領域の観点で面白かったのはJTBの方がJTCについて語っているところが面白かったです。
他のコンテンツもテーマパークのお話や、TV出演に関するプロジェクトの話、医療現場の話など、知らないことに触れられて楽しかったです。
次回も参加したいと思います。