半径3メートルの「行動観察」から大ヒットを生む方法

蒸し暑い毎日に辟易します。
診断士の演習も2クール目が終わろうとしています。
まさに光陰矢の如しという感じがします。
行動観察について興味があるので読んでみた本がありました。

2時間程で読み終えることができました。

行動観察の強みは、消費者が説明できない潜在的なニーズを明らかにしてくれる点にあります。

これはその通りだと感じます。
消費者は欲しいものを見るまでは、これが欲しいということを表現することができないというのは私が経験したビジネス上のことからもよく理解できます。

職人さんのように長年培った独自の経験と勘で行動しているタイプには、非参与観察が向いている場合が多いです。経験や勘は言語化しにくいので、第三者による非参与観察で顕在化させる必要があるのです。

これもその通りだと感じます。
論理的に情報を整理し、上手く説明することができる方もいますが、一方では全く説明できない(意味が伝わらない)ことをおっしゃる方もいます。

さて、演習もコンテンツ毎に色々なスタイルがあるんだと思います。
近々始まる次なるコンテンツも楽しみにしたいと思います。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。