ペルソナの材料にしようと本棚の奥に眠っていた本を引っ張り出してみました。
地方のショッピングモールでよく見かける人達について説明した本です。
広告代理店は企業の代理で、商品やサービスを買ってくれそうな人に対して広告宣伝する仕事なので、誰がお金を払うのかを常に追っかけているってことだと思います。
地元にこだわる新保守層
マイルドヤンキーを簡単に説明するなら、「上『京』志向がなく、地元で強固な人間関係と生活基盤を構築し、地元から出たがらない若者たち」のことです。
私の表現で言えば、「中学卒業時点で人生の選択をし終わった人」がどのような消費行動を取るのかを解説した本なんだと思っています。
私はマーケターなので好き嫌いではなく、買ってくれる人の消費行動を知っておくことや知ろうとすることはよいことだと思っています。
買ってくれない評論家の意見など何の役にも立ちません。