今日は中小企業診断士登録養成課程課題について書こうと思います。
志望理由書とともに2大重要書類だと考え作成しました。
私は2,400文字の制限があったのと、読みやすさを考え、パソコンで作成しました。
因みに志望理由書と同じでプリンタはコンビニを使いました。
課題のテーマに対して、初めは旅行業界について書こうと思ったのですが、それではあまりに視野が狭く罠のような気がしました。
そこで、周辺業界や業種・業界に関わらず、インバウンド需要がもたらすことを中小企業全般について書くことにしました。
気を付けた点は、2点です。
1点目は、客観性をもって書くことで、ファクトは、(1)中小企業白書、(2)首相官邸の資料、等を利用しました。
2点目は、私が通いたい大学院から育成したい診断士の指針が示されていましたので、私はその指針に当てはまっていることを示すことを気をつけました。
実際には下記のように書きました。
- 結論
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私は、下記の順で書きました。
- 中小企業は、どのように成長発展を目指すのか
- 中小企業診断士は、どのように支援するのか
- 環境分析
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私は、下記の順で書きました。
- マクロ外部環境を中心とした機会の面
- マクロ外部環境を中心とした脅威の面
- 環境変化を活かす必要性
- 中小企業の課題
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私は、下記の順で書きました。
- インバウンド需要を活かす利点
- インバウンド需要を活かすための課題(単独企業での能力不足)
- インバウンド需要を活かすための課題(人材面)
- 中小企業診断士の役割
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私は、下記の順で書きました。
- 経営者に寄り添うこと
- 強みを活かすための支援先企業の支援実施
- 具体的な支援策の説明
- 上記支援を通じて支援先企業の成長発展を目指す
- まとめ
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私は、下記の順で書きました。
- 好機を活かす
- 強みの発揮
- 経営者に寄り添った支援を行う診断士
- 参考資料
この書類では、大学院で学ぶための能力があるのかを書面で審査しているのだと思います。
また、能力だけでなく、研究活動に向いているのかを審査しているのだと思います。
時間的な余裕があると、何度も推敲できますし、MBAホルダーの知人に意見をもらったりできるので、早めに取り掛かるとよいと思います。