2次試験向けのテキスト類

独学の方は、下記のテキストを使って学習を進めると思います。
私は、(1)過去問を解く、(2)弱点をテキストを使って補う、(3)時間をおいて過去問を解くがよいと思っています。
更に、自分の型を作ると回答が安定すると思います。合格していない私が言うのもなんですが・・・。
※2020年度の試験向けにテキストを更新しました。

自分の型とは、試験開始から終了までに行うこと全てを標準化するということです。
私の場合、試験が始まったら、(1)受験番号を書く、(2)問題冊子の表面部分を外しメモ用にする、(3)与件文のセンテンス毎に横線で区切る、(4)問題文を読み分析問題か助言問題か判断する。更に戦略の階層や問題の制約条件を確認する、(5)与件文を読みながら、解答メモを取る、(6)解答用紙に記入する。というルーチンを型にしていました。
また、時間配分も型を決めていました。
因みに私は、シャープペンシルしか使わないスタイルです。
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2次試験向けの受験機関

2次試験の勉強方法は、受験校のコンテンツを活用する方法があります。
受験校は、(1)通学、(2)Web,通信教育、(3)テキストを買って独学の3パターンがあります。

2次試験は、受験校が各年の解答例を配布しています。
まずは、受験校のWebサイトから解答例を入手してください。
自分にとって「納得できる解答」が記載されている受験校とお付き合いすることをおすすめします。
私は複数の受験校の解答例を集めて比較してみましたが、解答の方向性は同じでも、受験校毎に表現方法は全く違いました。
1年間程度はお付き合いするのですから、自分にとって納得できる解答が記載されている受験校を選びましょう。
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中小企業診断士試験のお役立ち情報

診断士の合格率は、簡単に言うと4%なので、私の頭では難しい国家試験の1つだと思っています。
例年、1次試験の合格率が20%、2次試験の合格率が20%で、両方に受からないと資格取得にならないので掛け算して合格率が4%になります。
そんな試験だから、色々と役立つ情報がWeb上に転がっています。

まずは、試験機関の情報には目を通さないといけませんよね。
一般社団法人中小企業診断協会 中小企業診断士試験
特に試験案内や申込書はしっかりと入手しないとはじまりません。
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診断士試験からの養成課程の選択

2016年の1次試験は、私にとって難しいものでした。
足切りの科目もあるかもしれないと思っていました。
そんな訳で2017年の1次試験に再挑戦しようと思っていました。
などと思っていたら、1次試験は得点調整があったようで合格証が届いていました。
折角だから診断士の資格も欲しいと思っていたので、養成課程について調べてみました。
そんなこんなで大学院に通うことになりました。
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