コロナの影響が広がっているのでオンラインで行われました。今回のテーマはSNSをきっかけとしたマーケティングについてでした。
マスを狙うことが難しくなっているので、世代や性別、地域に応じたツールを選択することが大切だと考えます。
また、主要SNSであっても、Twitter、Line、Instagram、Facebookなどのそれぞれの役割が異なっていると考えます。単にターゲットに応じたツールを選択してリードを獲得するだけでなく、いかに収益に紐づけていくかやファン化を図っていくかなど、目的に応じたツール選定も大切だと考えます。
大手企業であれば、専任の担当者がなかの人として在籍することや、スケジュール配信できる仕掛けを用意しているので継続性が担保されています。一方で中小企業では、専任の担当者はおろか、ニュースバリューのある記事を継続的に提供し、フォロワーとのコミュニケーションを図るということが難しいと考えています。
B2Cの事業であれば、日替わりのようにニュースバリューのあるコンテンツは作りやすい面があります。一方B2Bの事業はそもそもフォロワー獲得が難しいのに加え、定期的にニュースバリューのあるコンテンツを作っていくことが難しい面があります。コンサルタントとして支援しがいのあるポイントでもあります。
色々と考えさせられるテーマでした。次回も楽しみに参加したいと思います。