転職してから出社することが増えているので、現地開催の研究会にはなかなか参加が難しくなっています。そういったこともあり、遅れて参加しました。
今回のテーマは「溶接・ロウ付け」でした。溶接・ロウ付けの基礎知識と溶接技能の伝承と2種類の話がありました。
前半部分は遅れて参加したのでわかりませんが、多少知見のある分野だったので理解はしやすかったです。
意外だったのは検査方法についてです。破壊検査が主流とのことだったのですが、自動車メーカーでは非破壊検査が主流だったように思います。自動車の試作部門特有のことだったのかもしれません。このように知識の補充ができる部分もこの研究会の魅力です。
また、アーク溶接が多いという話も意外でした。一品モノや小ロットの場合は中小企業が対応することが多いという風に理解しました。一方で自動車メーカーなどではスポット溶接が主流だと思うので、違いが面白かったです。
次回と次々回は例年の対応のものだと思うので、楽しみに参加したいと思います。うまく日程調整しなければならないので、こちらは早めに動きたいと思います。