コンセプチュアル思考

コンセプチュアル思考」は、ダウンロードしっぱなしで読めていなかったのですが、若干読む時間が取れたのでさくさくと読んでみました。

哲学者のカントさんの考えに即して「知・情・意」ということが、この本の根底にあるようです。「知」がロジカル思考やクリティカル思考、「情」がデザイン思考、「意」がコンセプト思考という風に整理されていました。

若干「情」の部分が、五感といいながらも見た目の形状に寄った整理をされているように感じました。

SaaS、MaaSなどの「アズ・ア」モデルに関する整理は面白かったです。水の宅配は単なるサブスクで「アズ・ア」モデルではないという整理はその通りだと思います。

下記は個人的に興味を持った記述でした。

ちなみに、「プロフェッショナル(professional)」の原義は「profess=神に誓う」にあります。古代ギリシャで医学の父と呼ばれたヒポクラテスは、医師としてどうありたいか、どうあらねばならないかを明文化しました。これが世に言う『ヒポクラテスの誓い』です。それ以降、倫理・道徳を社会に宣誓し、主観的意志によって独自の道を進む職業人がプロフェッショナルの源流となりました。

3729/4553 「多数の命を救う」 vs 「創造者の権利を守る」

読了まで少々時間がかかる本でした。ページ数が多いことが原因だと思います。ところどころでワークが差し込まれているので、個人としてのコンセプトを紡ぎ出すことに使うとよいと思いました。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。

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