前回同様に事前に宿題が出題されており、ケースに沿って対応することが求められていました。曖昧な事前情報をもとに、想像で資料作成するところばかりでした。
今回の特徴は、ベテランの先生が多く参加していたことです。質疑応答でも他の案件との比較に関する質問や、現場を知る立場からの質問などが多くなされていました。個人的には、勉強会のゴールにおいている人物像が多少理解できたといったところでした。
一方でいくつか疑問も持っており、こちらについては解消されませんでした。
一番の疑問点は、融資あっせんに適した企業の計画かどうかを判断する立場であるにも関わらず、その良し悪しの判断基準がいまいち理解できないことです。
唯一の答えがないことは、当然理解していますが、この事業としての線引きはもう少し明確であると資料作成や判断がしやすいと考えています。もう少し学びながら、線引きのころ合いを把握していきたいと思います。
線引きの基準がメンバーで揃っていなければ、意味がないのではないかと感じているのが現在最も疑問な部分です。
次回も時間を調整して、参加してみたいと思います。