ITコーディネータ協会から届いたというだけで、これといって使い道のないカードです。資格の証明書関係だけでなく、運転免許証、健康保険証などと一緒に一枚にまとめられるようにしてもらえると嬉しいです。
というよりも原本としてのプラスチックカードは手元で保管しておき、スマホに内蔵したチップに登録したいカード情報を保持できると一番便利かと思います。運転免許証、健康保険証に限らず、パスポート、保有資格などを選択的にチップに登録できると便利です。
技術的には実現可能な段階だと理解していますが、旗振り役が異なるとデッドロックするということで、前に進まないのだと感じます。
この資格に限らず、近年は資格更新が前提となっているものが主流だと感じます。新しい知識をキャッチアップすることや、技能が一定水準以上かを確かめるために有効だと考えます。IPAの情報処理資格が例外的なのだと感じます。
発行する意味の少ないプラスチックカードも、更新研修時に持参するとその場でカードの情報を書き換えるといった運用を行うとよいような気がします。資格保有者としてもカードを保有する意味が理解できます。一方、資格認定者としては、更新研修を受講させるなどで一定水準以上の知識・技能を有した人をマネジメントできるというメリットがあるような気がします。
さて、せっかく保有している資格ですので活用していきたいと思います。当面は人的ネットワークの関係での活用があると考えています。