チューターミーティングに参加しました

オンラインで事務局側とチューターが集い、ミーティングが開催されました。年末ということもあってか、若干参加率が低かった気がします。

さて、ミーティング内容としては、①事務局からの連絡事項、②各グループでの取り組み状況の共有、③質疑応答という流れで行われました。

印象的だったのは、メンバーの自主性を重んじたイベントがあるとよいというお話でした。大変前向きで素晴らしい提案だと思いつつ、本年度の対応は難しいのではないかという意見を述べさせていただきました。

理由は、シスター・ブラザー制度のようにちょっと先に組織に入った人が姉や兄のように接するというのが現行のチューター制度だと捉えられていると考えたためです。私自身、気軽に何でも相談できる相手がチューターという位置づけだと考えています。

また、コロナ禍でメンバーが対面で人間関係を構築していない中で、イベントを企画・運営するのは難しいとも考えました。

このような中で、メンバーが自ら企画を立案し、計画や準備を行い、イベントを実施するというのはハードルが高いというか、ダマテンの雰囲気を感じてしまい、逆にチューター制度に参加する人を遠ざけてしまうと感じたため、否定的な意見を述べました。

来年度に関しては、あらかじめメンバーにチューター制度の最後のタイミングなどで、イベントを企画・運営してもらう旨を話しておき、メンバーが関係性や時間をかけて準備できるようにすることで実施できると言うことも述べさせていただきました。

いずれにしても、様々な意見を率直に述べる機会があるミーティングは参加しがいがあると感じます。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。